毎日のデリケートゾーンの自己処理でかゆみやヒリヒリが続いてしまう


日頃の自己処理がデリケートゾーンの肌を傷めてしまう

 

デリケートゾーンのお手入れにカミソリや毛抜きを使用している女性がほとんどだと思います。

しかし、自己処理を行ったあとは毛先が尖っていてチクチクする、肌が触れてしまうと痛いと感じる人も多いのではないでしょうか?

でも人前でかく事なんかできないし、かゆみやヒリヒリでストレスが溜まってしまいます。

ここでは、そんな傷んでしまったデリケートゾーンの対処法を考えてみましょう。

 

傷んでしまった場合は、放っておいた方が良い?

 

自己処理によって肌が傷んでしまったデリケートゾーンは、カミソリや毛抜きでの自己処理をすぐに止めた方が良いでしょう。

放っておいてもよいですが、できればしっかりと保湿ケアだけはしっかりとしておきたいところ。

肌はターンオーバーによって蘇りますが、そのターンオーバーをスムーズに行うためにはやはり肌の保湿は絶対に必要です。

傷んでしまった肌へのケアを最優先に考えなければなりません。

あなたが普段から使用している保湿ケアでも良いですし、オーガニックのオイルなどもおすすめです。

 

傷めてしまったデリケートゾーンの対処法は?

 

しかし、いくら傷んでしまったからといってデリケートゾーンのムダ毛の処理を全くしないわけにはいきませんよね。

そこで、カミソリなどで傷めてしまった肌にもできるおすすめのムダ毛対策をご紹介しましょう。

 
1、ヒートカッター

 

ヒートカッタ―は熱線によって熱で毛を焼ききってしまうアイテム。

このヒートカッターを使用することで、カミソリのように肌が刃によって傷むことなくムダ毛の処理ができます。

さらに、カミソリで処理を行った場合は、毛先が尖った状態になってしまう事で、その部分が肌にあたるとチクチクします。

しかし、ヒートカッターで処理をすれば毛先が丸くなり、肌にあたってもチクチクすることがありません。

そのため、デリケートゾーンの処理には特に適しているアイテムといえます。

 

2、除毛ローション

 

除毛ローションは発毛を抑える女性ホルモンに似た成分(イソフラボンなど)を塗る事で、ムダ毛が生えにくい環境を作り上げる事で、発毛を抑えるというもの。

 

刃物などは一切使用ないわけですから、肌へのダメージはまず考えられません。

 

肌が傷んでしまった人には一番負担が少ない方法なので、おすすめといえますね。

 

しかし、除毛ローションの最大の弱点は即効性が無いという事です。

 

早くても2か月くらいは必要と思った方が良いでしょう。人によってはさらに時間が必要な場合もあります。


3、脱毛

現在において一番効果的な方法なのがやはり脱毛です。

 

「なんだ、結局脱毛なの?」と思われたかもしれません。

 

しかし、脱毛以外の処理方法では、必ず新しい毛が生えてきてしまいます。

 

そのため、生えてくるたびに処理が必要となってくるので、処理が必ず必要になります。

脱毛は新しい毛を作り出す身体の機能を破壊してしまうので、脱毛が完了すると一生涯自己処理は必要なくなります。


自己処理が必要なくなれば、肌を傷めることは当然なくなりますし、黒ずみなどの原因も抑える事も出来ます。

 

肌を一番きれいな状態に保つことができるのはやはり脱毛をしてしまうことが一番という事を頭に入れておきましょう。


キレイな肌を取り戻すには

 

カミソリや毛抜きなどで傷めてしまった肌は出血や赤みなどが起きてしまいます。

日々の自己処理によってその状態がずっと続いて慢性化してしまうと、黒ずみになってしまいます。

 

一旦黒ずんでしまうと、元のきれいな肌に戻すことはとても難しいです。

黒ずみが進んでしまえばしまうほど難しくなってしまいます。

 

たとえ美容外科などの施術を利用しても黒ずみが進んでしまった場合は元に戻すのは困難といわれています。

 

このような状態を避けるためにも、普段からの自己処理の方法をしっかりと考える事がとても重要です。